荒焚き


火炎の力を使い、フィルターで不純物を取り除いた「かん水」を4日~5日間かけてグツグツ煮えたたせ、塩分濃度を24%まであげていきます。荒焚きを行うことで「かん水」は2/3から1/3に減ります。「かん水」を焚く時に使用する薪は捨てられる廃材を使用し、資源の再活用を行っています。
揚げ浜式塩田での塩づくりのご紹介

手間暇かけた独自の製法

北からの甘みのある潮と、南からの辛い潮がぶつかり合う能登の海水を、昔ながらの製法で砂の表面に撒き、太陽と潮風で乾燥させ丹念に炊き上げた、後味まろやかな旨みが特徴の海塩です。精製塩に比べて食塩相当量が低くマグネシウムやカリウムが豊富で味に違いがある和塩に仕上げました。


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